前置詞を選ぶあの設問は(「も」の方が正しいか)、どうにもこうにも点数が伸びません。
Deやらdansやらavecやら、フランス語の基本の「き」である、前置詞が選択肢として用意されていて、どれを使うのが適切なのか番号を選ぶだけの易しい問題なはずなのに、です。
実際、過去の点数(選択問題なため、自己採点結果からそのまま正確な点数がわかります)を見ると
2006年 4点
2005年 2点
2004年 4点
2003年 2点
補足すると配点は2点×4問で計8点です。
つまり、選択問題なのに、ずーっと半分以下の得点です。
こういうのみると、「1点×5問の時事問題に時間かけてる場合じゃなかった!」って反省が・・・。
やっぱりまずは配点高い&現状の正答率低い設問から、正答率を上げるようにするってのが、受験のセオリーだよなあ、自分よ。
とはいえ、
対策として何をするのが効果的なの?
ってところが私もまだ答えを見出せていないところであります。
これに対して、杉山利恵子師匠は、我がバイブル(仏検合格のための傾向と対策1級―文部科学省認定実用フランス語技能検定試験 )において、
「主な前置詞を辞書で引いて、一度通読しておくといいでしょう」
とあたたかいお言葉をくださっています。
「主な前置詞」というのはここ数年での選択肢になっている、
à dans avec de derrière devant sous sur par pour vers contre en selon passé(08年7月20日追加)
あたりでしょうか。
大体ここから8つの前置詞が選択肢となります。
私がこれを受験直前に実践した2005年は、全く受験問題で的中って結果にいたらず「いい対策法だと思ったのになー」とだまされた気分になりました。
が、翌年の2006年には辞書に目を通さず受験に臨んだら、ビンゴがでちゃったんですよ、2006年!
A mon avis, elle va ( ) ses soixante ans.
という問題です。
確かに、後から辞書(プチ・ロワイヤル仏和辞典 )を読み直すと、
aller sur ses quarante ans (40歳になろうとしている、40代を迎える)
って例文が載っているんですよ!!
師匠の教えの実践を怠った私は、見事に玉砕しましたが。
・・・・・・・疑ったりしてごめんよ、利恵子。
この1問ができるだけで、時事用語の2問分の得点GETができたかと思うと、くやしくてくやしくてなりません。
しかも、選択問題では1問でも確実に正しい選択肢が選べれば、自信のない他の問題の選択肢を絞る(つまり、正答率をあげる)ことができるので、配点以上の点数を損失してしまったわけです。うううっ。
ただ、この設問は、前置詞本来の用法を越えての出題が基本ですのでご注意下さい。
慣用句と絡めた問題も頻出します。例えば、「de longue main(ずっと以前から)」の「de」が空欄になっているとかですね。
いくら短時間でできる対策で武装してみても、つまるところ、
日々どれだけの言葉に触れて、それらを物にできたか
ということが本当に重要なのです。
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